「ジムに行きたいけど何が必要なの?」
「ジムの服装ってどんなのがいいの?」
これさえあれば問題ない!
このようなお悩みを解決するための記事です。
筆者はスポーツジム勤務経験のある大学教員です。
記事の信頼性
●【最終学歴】東京大学大学院 (博士)
●【競技歴】中高全国大会出場、中学県選抜、高校少年男子(県選抜主将)、IH・ウィンターカップ出場、大学1部リーグ・インカレ出場、社会人日本2位
●【経歴】中学・高校バスケ部トレーナー
●【経歴】甲子園球児ストレングス指導
●【現職】大学教員
●【専門分野】運動生理学・健康科学・疫学ジム初心者に必要な持ち物【筋トレグッズ編】
![【失敗しない】筋トレ・ジム初心者がまず揃える持ち物11選](https://i0.wp.com/musclelab97.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/deat-lift-2.jpg?resize=493%2C266&ssl=1)
筋トレに必要なダンベルやバーベル、マシンは全てジムに揃っています。
基本的には身ひとつでジムに行っても問題ありませんが、
怪我のリスクを抑えるためのグッズは必需品です!
あったとしても"共用"なので、使うの憚られますよね・・・
マメ予防、握力補助【パワーグリップ】
筋トレは必ず何かを握ります。
故に、手は野球部ばりのマメが出来てしまいます。
綺麗な手を維持しながら筋トレをするにはマメを防ぐ優れものを使いましょう!
手首に巻いて使うだけなので使い方は非常に見易く出来ていて
初心者でも簡単に使いこなせます!
マメ防止【筋トレ用グローブ】
マメだけを防止する用のグローブもあります。
ただし握力を補助してくれるわけではないので
パワーグリップだけで全て事足りてしまうケースが多いです。
腰の怪我予防【筋トレベルト(トレーニングベルト)】
筋トレベルトは扱う重量の多寡に拘わらず
必ずつけましょう!!!
腹圧を高める為にベルトをするわけですが、
・腰の怪我の予防
・体幹の安定性
・トレーニング効果の促進
が期待されます。
使い方は非常に簡単なので
筋トレ用ベルトはなぜ必要?【初心者こそ必携】も合わせてご覧ください。
手首の怪我予防【リストラップ】
手首という関節は非常に複雑に出来ており、
ココを痛めると一生痛みがつきまとうと言われています。
複雑すぎて現在の科学では手首の動きを完全に再現できないとか・・・
ベンチプレスなどのプレス系の種目を行う際に
手首を保護してくれるグッズなので初心者のうちから持っておきたい逸品です。
おしゃれに決める、ジム初心者に必要な持ち物【服装編】
![【失敗しない】筋トレ・ジム初心者がまず揃える持ち物11選](https://i0.wp.com/musclelab97.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/wear.jpg?resize=506%2C336&ssl=1)
ジムでは基本的に普段着で通っても何の問題もありません。
中高の体操服で通われる方もごくたまにいらっしゃるレベルです。
そのなかで一際存在感を出すグッズと言えばこの3点です。
スタイリッシュに魅せる【レギンス】
脚を細くかっこよく魅せるだけでなく、
保温性に優れており、汗をかいてもすぐには冷えません。
冬場のトレーニングはこれを履いて行うに限ります。
出来る人に見えちゃう【トレーニングキャップ】
キャップは全くトレーニングに必要ではありません。
それでも、ゴールドジムや本場アメリカに行くと
キャップを被ってトレーニングしている人が大勢います。
キャップを被ることでモチベーションが上がるなら
絶対被った方がいいです!
モチベーションの鍵【トレーニングシャツ】
トレーニングシャツは基本的にTシャツであれば何でも問題ありません。
ただかっこよく着るためには、「袖が短め」のTシャツがオススメです。
腕のトレーニングをしたときにしっかり鏡で見えるように
設計してあるのでトレーニングのモチベーションにも繋がります。
汗拭きはマナー【速乾性のタオル】
タオルこそ何を使っても問題ありません。
ただ荷物のスペースを考えると
水泳の現場で使われる「スイムタオル」が最強です。
スポンジのように拭き取れるし
すぐ乾く。
そして場所もとらない。
これを持って筋トレしている人を見かけたら「ツウやなぁ」って見えます。
ジム初心者に必要な持ち物【リカバリー編】
![【失敗しない】筋トレ・ジム初心者がまず揃える持ち物11選](https://i0.wp.com/musclelab97.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/stretch.jpg?resize=495%2C247&ssl=1)
筋トレ直後は体が疲弊しています。
一刻も早くリカバリーをしなくてはなりません。
最も重要なのが
・栄養(たんぱく質+糖質)補給
と
・ストレッチ です。
リカバリーの王道【プロテイン】
トレーニングの直後はなるべく早く飲むようにしましょう。
世間では30分と言われていますが、
気にせずなるべく早く飲むように心掛けたらOKです。
私が愛用しているブランドはマイプロテインです。
少し前に何かと話題になりましたが、プロテインの質は落ちていません。
さらに続々と新フレーバーを出し続けています。
「とにかく美味しい!」と評判です。
↓マイプロテインの公式サイトはこちらから↓
【関連記事】【こっそり教えます】大学生向けプロテインの教科書
トレ後のおやつは必須【プロテインバーor和菓子】
筋トレ後はプロテインと共に
何かしらの糖質を摂取するようにしましょう。
糖質が体内からなくなった状態が続くとたんぱく質がエネルギーとして動員されます。
それを防ぐためにも
プロテインだけでなく「糖質」の補給も必須なのです。
オススメは「SIXPACKプロテインバー」
その理由はこちらおやつにSIXPACKプロテインバーがおすすめである理由をご覧ください。
または「和菓子(大福)」
筋肉にいいおやつは?【おすすめ6選を紹介】にて大福を高評価しています。
ストレッチの定番【フォームローラー】
これはジムに持って行く必要はありませんが、
トレーニング後のケアは必須です。
ストレッチだけでなく使った部位は入念にフォームローラーでほぐさないと、慢性的な痛みに変わる可能性もあります。
しなやかな体を作るためにも
ケアを怠らないようにしましょう。
【関連記事】座りがちな人がすべきストレッチ3選【テレワーク、オンライン授業】
まとめ
ジム初心者に必要な筋トレグッズをまとめました。
・怪我の予防
・トレーニング効果の最大化
・モチベーションアップ
・リカバリー
のために必要なので初心者だからこそ揃えておきましょう。
筋トレ上級者は絶対持ってるんで。