「いくら目覚ましをセットしても起きられない。。。」
「明日、大事な説明会だ・・・!」
「朝から活動して有意義に過ごしたい!!」
と言うお悩みの方必見です。
堕落した生活を送っていた大学院生時代から
毎朝5時起きでお弁当づくりの生活に変貌した
私が実践していた方法をご紹介します。
とても簡単です!!
苦手な朝でも絶対に起きられる2つの方法
ダラダラした生活に終止符を打つべく、
毎朝簡単に起きられる方法を紹介します。
自己暗示法
最も簡単にして、最高の方法です。
その手順は簡単で、
①ベッドに入る
②起きる時間を心の中で連呼
③「絶対起きる」と連呼
この3つの手順を寝る前に繰り返すだけです。
『自己暗示』は
セルフマインドコントロールの1つで
心理学の技術を応用した方法です。
自らに『できる自信』を植え付けることで
強大な敵に向かっていく勇気がわいてきます。
スラムダンクで
山王工業戦を前に湘北高校がチーム全員で
『俺たちは強い!!』
と自らを叱咤したあの名シーンも同様です。
強大な敵(=早起き)に打ち勝つ自分を
イメージ(=自己暗示)することが
潜在意識に植え付けることができ、
スムーズに目覚めが迎えられます。
タイマーを使う
普段、目覚まし時計を皆さん使っていますよね?
私が使うのは目覚まし時計ではなく
携帯電話に内蔵されている『タイマー』機能です!!
その使い方はいたって簡単。
○起きる時間から逆算して
睡眠可能時間を設定する
想像しにくい方に例をお示しします。
(例)現在 23:50
起床予定時間 05:30
睡眠可能時間 5時間40分
⇒タイマーは5時間40分後にアラームが鳴るようにセット
方法論としては非常にシンプルです。
寝られる時間を頭に刻み込んで
睡眠に入ると
体内時計が正常な人はその時間に目覚めます。
目覚まし時計よりも
効果的な起床アラームだと思います。
早起きして得すること
学生時代はその自堕落な生活に花を咲かせていました。
夜遅くまで実験や飲み会があり
帰宅する頃には終電なんてザラ。
起床も目が覚めたら起きる、という
外界との接触を拒絶するような生活でした。
それが博士課程に進学すると一変します。
大学に通いながら社会人として
職務を全うする義務が生じてしまいました。
■関連記事■
東京大学で博士号という選択
この頃は、とにかく時間がない・・・。
時間がない・・・。
時間がない・・・。
筋トレも、飲み会も、バスケットも、(もちろん研究も)
とにかく時間が24時間では足りない生活をしていました。
そこでどこに時間を見出すのかというと
やはり"朝"しかありませんでした。
何時に寝ようとも
同じ時間に仕事は始まるので
とにかく有効的に時間を作り出す方法を探しました。
そして行き着いたのが
今回ご紹介した方法です。
その日から
5時に起き弁当を作り、
6時前の電車に乗り、
7時過ぎから筋トレを30分する
と言う生活が始まりました。
早起きして人生が豊かになる、とは言い切れませんが、
使える時間は増大します。
・筋トレする時間が増えた
・勉強する時間が増えた
・読書する時間が増えた
・とにかく朝に強くなった
■関連記事■
東大生が実践する朝活5選
まとめ
早起きが苦手なヒト用の
おすすめ目覚め方法を紹介しました。
しかし、人間は習慣化の生き物です。
朝も早起きする習慣ができれば
目覚ましが鳴る前から起きられます。
自己暗示は昼寝など
短時間の睡眠にも使えるので
是非お試しあれ。