「朝活って意識高い系でしょ?」
と思いがちの皆さん。
意識高い系とか関係なく、最も"脳"がリフレッシュな状態だからこそ作業がはかどるんですよ!!
今回はそんな長期休暇を経て堕落した生活を変えたい大学生にオススメの朝活をご紹介します。
目次
こんな人におすすめ
・昼夜逆転の生活が続いた
・1限から授業がある
・1日を充実させたい
・就活を有利にすすめたい
オススメ朝活その1『スクワット』

えー朝からスクワット?
と思う方もいるはず、ただスクワットは最強の朝活のひとつです。
スクワットの効果・効能
スクワットは太もも・お尻そして体幹の筋肉を総動員する筋トレの王様『King of Exercise』です。
大きな筋肉を動かすと言うことは、その分血流量が増加します。
さらに筋肉を動かすことで交感神経の活性化が図られ目覚めのスイッチが入ります。
タイミングと回数
特に決まりはありません。
朝起きてすぐでもいいですし、歯磨きしながらでもいいですし。
回数も特に規定はありません。
10回でも20回でも気持ちいいくらいにおさめましょう。
■関連記事■
オススメ朝活その2『朝ご飯』

学生が最もないがしろにしがちな習慣、朝ご飯を食べる、です。
言わずもがな朝ご飯は臓器に1日の始まりを告げるサインです。
脳と筋肉が欲するエネルギー源は『糖質』です。
しっかり朝食を摂ることで、思考もカラダにもガソリンが満たされ、動き出す準備が整います。
ちょっと痩せたいと考えているヒトは
晩ご飯を食べてから10~12時間のファスティング『絶食』をしてみましょう。
例えば22時に晩ご飯を食べたなら午前8時~10時の間に朝食を摂るようにします。
腸の働きを最大限高めるためには休息時間が必要です。
その時間が10-12時間と言われており、晩ご飯から朝ご飯までの間に休ませることが理想的だと言われています。
ただし、12時間のファスティングのあとは必ず3食食べるようにしましょう。
不用意な欠食は、筋肉の分解を促進し、体重減少だけならいいのですが、体脂肪の上昇に繋がる恐れがあります。
オススメ朝活その3『コーヒー』

コーヒーなんておじさんくさくて・・・なんて思われる学生さんも多いことでしょう。
間違いなく数年後にはコーヒーに取り憑かれた生活になるので、今のうちから耐性を・・・笑
コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があります。
朝食後のコーヒーは、1日の始まりを告げるには最も適したアイテムと言えるでしょう。
またコーヒーは腸内でガスを発生させるため、食事量以上に満腹感を感じさせてくれることがあります。
ダイエットにも用いられることがあるコーヒーを飲む習慣をつけることは決してそんではないと思います。
■関連記事■
コーヒーを飲む上で注意すること
なるべくコーヒーはブラックで飲むかミルクを入れて飲みましょう。
そもそもコーヒーには中毒性が少なからずあります。そのため甘いコーヒーになれてしまうと糖尿病まっしぐらです。
また、コーヒーに限らず、カフェインには利尿作用があります。
そのため、日常の水分補給がすべてコーヒーとなってしまうと脳は脱水症状となり、偏頭痛や倦怠感などの要因になりかねません。
コーヒーの摂取量に見合った水分(水推奨)を意図的に摂取する習慣もまた、コーヒーの効果を最大限ポジティブに引き出す上で重要であると言えます。
オススメ朝活その4『カーテンを開ける』

朝日を浴びることはメラトニンの分泌を促進する上で重要な要素です。
メラトニンは入眠時に分泌されるホルモンであり、睡眠の質を決定する上で必要不可欠なホルモンです。
朝日を浴びることによってメラトニンの材料であるセロトニンを分泌させることがよりよい睡眠に必要になってきます。
オススメ朝活その5『読書』

大学生のうちに読書をする習慣をつけましょう。
読書は教養を身につけるためには必須となっています。
また就活において面接官から
『最近読んだ本で感動した本は?』
みたいな質問が来ることもあります。
時間のある学生のうちにたくさんの情報をインプットする癖をつけましょう。
ちなみ私は通勤通学の時間を使って読書しています。
意外と朝早い電車には読書か新聞を読んでいるヒトの割合が、スマホを眺めているヒトの割合より多い印象を受けます。
やはり仕事が出来る大人は、朝早くて本を読む習慣があるのかな、と勝手に妄想しています。
■関連記事■

まとめ
大学生は『人生の夏休み』と揶揄されるほど時間を持て余します。
授業も14~15週間×2(前期後期)で終わりを迎え、残りはすべて長期休暇になります。
その間に、部活に全力な学生、インターンなどに精を出す学生、サークル活動にいそしむ学生、留学に行く学生、遊びまくる学生、新しいことに挑戦する学生など様々です。
しかし、共通して言えるのは
時間は有限で、平等に24時間与えられている
と言うことです。
24時間を有効に使うためにはやはり朝の時間をいかに使うかが重要であることに気づけた学生はこの先成功することでしょう。
