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ご褒美で成績向上!?|東大生オススメ 子育ての教科書

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みなさんこんにちは!!
自宅ダイエット(@jitakudiet)です!!

さて今回は、同世代に相次いで結婚出産報告が挙がっており
幸せな気持ちに浸っているところですが、
よく知人のインスタなどで、子育ての悩みを吐露している仲間もいます。

子育ては時として親御さんのエゴが大きく影響し、
なにを以て『成功』とするか、非常に難しい領域であります。

今回は私の経験を含め
『成績向上』にフォーカスした子育て論を紹介していきます。

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勉強ができるようになるには

子供が自発的に勉強することは
子を持つ親、全員の願いと言っても過言ではないでしょう。

しかし、子供は生まれながらにして『勉強』が好きな子なんて
多くいません!・・・・

ってことはなく、、!!

子供は皆、生まれながらにして学びの機会を欲している生き物なのです。

思い返してみてください。
幼少期、親に何度も質問してこなかったですか?
分野問わず、少しでも興味持ったことを知りたいと思いませんでしたか?

子を持つ親御さんも、心当たりがあるはずです。

何でもかんでも興味を持ったことなら、答えにくいことでも
どんどん質問してきますよね?
そうです。

こどもは知的好奇心の塊なんです。

まずこの点を抑えておきましょう。
知りたいという欲求を尊重してあげましょう。
質問してきたことを賞賛してあげましょう。
その欲求にしっかり答えてあげましょう。
子供と一緒に考えてあげましょう。

これだけで子供は、
知りたいという欲求が親を喜ばせていることに気づきます。
親を喜ばせていることに気づいた子供は
ひたすら行動を繰り返します。

つまり、

知的好奇心の塊である子供を
しっかり承認してあげることこそが、
勉強を自発的にする土台作りとして重要となるわけです。

ご褒美をあげて釣ってもいいの?

さて、ここからが本題です。
子供にご褒美をあげて勉強させてもいいのか…?

これは親御さんの永遠のテーマであるでしょう。
ご褒美をあげると、本質を見失うかも・・・
ご褒美目当てでしか頑張れない子になるかも・・・
そもそもご褒美なんて考え方がヤらしい・・・

ここを議論するには
人間の持つ性格の本質を抑えておくべきです。

人間はインセンティブの奴隷

『人間はインセンティブの奴隷』 

人間はインセンティブの奴隷?

何のことを言っているのか・・・と思いがちですが、
非常に単純明快。

人間は『ご褒美』があれば頑張れる生き物なんです。

産業再生機構元COOである冨山和彦の信念です。
彼は、数々の大企業を破産寸前から救い、立て直し、大企業へと復帰させた手腕を持つ日本のコンサルの神様といわれています。

企業を再生していく中で、最も重要視したのが
従業員のマインドのベクトルです。
正しい方向へ導くためには適した人材に適したインセンティブを払うことが
組織の方向付けに最も効果的である、と述べています。

つまりは
ボーナス欲しさに頑張る社員も、
餌欲しさにじっと我慢する犬も、本質的には同じと言えるわけです。

この【動物】としての本質を有効活用しながら子育てをすることが
自発的に勉強する子供を育てる秘策となります。

ご褒美をあげて成績を上げる

さて、実際に子供にご褒美をあげることで成績は向上するのでしょうか?

この社会学の永遠の課題とも言うべき難題に
立ち向かった経済学者がいます。

数十人の子供たちを3つの群(A,B,C)に分けます。
Aグループ:宿題およびテストの点に対してご褒美なし
Bグループ:毎日の宿題に対して実行すれば数十円のご褒美あり
Cグループ:テストの点で○○点以上なら10000円のご褒美あり

さて問題です。

上記のA~Cグループのうち、最もテストの点が良かったのはどれでしょう?

じっくり考えてください。
人間の本質は、動物と同じで
インセンティブの奴隷だ、と言うこと。

餌がほしいために
お座り、お手など一芸をする犬と同じように・・・。

正解は・・

Bグループの毎日、
毎回の宿題に対してのご褒美が数十円でもあれば
OKなんです!!

研究者が大規模実験、
しかもエビデンスレベルの高い
『ランダム化比較試験』においてこの難題を解決しました。

毎日宿題を1ページ、1課題、何でもノルマをクリアしたら
数十円(年齢に合わせて調整した額)を与えることで

宿題を実行する=正しいこと

という認識が芽生えます。

犬も水族館のアシカもイルカも人間も同じで
誰かに承認されることは
種族として快感を感じます。

この成功体験が
脳内に植え付けられることで習慣を生み出すと言います。




ここで重要なのが
結果に対してでなく、過程に対してご褒美を与えると言うことです。

テストの結果に対して
より価値の高いご褒美を上げることよりも
日々の行動を賞賛することが習慣化のミソと言えます。

この背景のひとつには

人間は忘れやすい動物であること
このことが大きく影響していると言われています。

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まとめ

子供が自発的に勉強し、
成績を上げるためには

1.子供は知的好奇心の塊
2.人間はインセンティブの奴隷と認識する
3.結果でなく過程を評価する

上記のポイントを抑えて子育てをすると
良いのではないでしょうか。

具体的には
宿題専用の貯金箱を用意しておいて
一日の終わりに宿題を確認してあげて
目の前で毎回入金してあげる、など
工夫はいくらでもできます。

ヒトはインセンティブの奴隷、
衝撃的であり、本質であるこのフレーズを是非頭の片隅に。

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