こういった疑問にお答えします。
失敗するリスクの限りなく低い学生起業の方法を紹介します。
ポイントさえ掴めば誰だって簡単に、そして低リスクで起業できますよ!
学生のうちに起業して稼ぎたい!就活の武器にしたい!という方はぜひ。
筆者はこんな人
大学院生の間に自己メディアを立ち上げ、専門的な情報発信を継続中。
大手企業からメディアを通じて案件獲得など多数ライターとして活躍。
目次
学生起業する前に考えたい「5つのポイント」
起業はいきなりせずに、まずは自分のスキルと消費者のニーズを捉えることが重要です。
以下の4つのテンプレートを使って「自分のスキル」や「消費者のニーズ」を書き出してみましょう。
テンプレート
- 自分のスキルは何か?
- 自分のスキルを活かせば消費者はどうなる?
- 具体的な方法は?
- 方法を選んだ理由と根拠は?
- かかる費用は?
例えば私の場合だとこんな感じ。
自分のスキルは?
- ダイエットや筋トレの効果を専門的に伝えられる
自分のスキルを活かせば消費者はどうなる?
- 巷に溢れる間違ったダイエットや筋トレ情報に流されることなく、効率的かつ安全にダイエット(筋トレ)効果を得られる
具体的な方法は?
- ブログやWebライターとして正しい情報発信
具体的な方法を選んだ理由と根拠は?
- ブログなどの文字の文化は、動画配信サービスが全盛を迎えた今でも衰退することなく残っているから。
- 大学院生であることから文章ライティングにも精通していたから。
かかる費用は?
- レンタルサーバー代のみ(月1,000円弱)
たったこれだけ。
この5つが学生起業の根幹です。
とりわけ注意すべきは「学生がリスクを負ってはいけない」こと。
そして「スキルが活かせる方法を探す」こと。
この2つさえしっかり抑えておけば学生起業はもうすぐです。
「キャッシュエンジン型」ビジネスならノーリスク
学生起業で選びたいスタイルは「キャッシュエンジン型」ビジネス。
キャッシュエンジン型ビジネスはリスクをほぼ負いません。
というのも、なにかしらのスキルがあれば起業できるから。
キャッシュエンジン型ビジネスとは?
一言で言うと、スキルを使って収益を上げる方法。(⇄スタートアップ型ビジネス)
- 英語が堪能な人なら「英会話レッスン」
- トレーニングの知識があるなら「パーソナルトレーニング」
- エクセルが堪能なら「データベース請負」
- プログラミングが得意なら「HP作成」 など
というように、自分が持つスキルを使って収益を上げていく方法を「キャッシュエンジン型」ビジネスという。
集客もHPを作って、SNSで発信して・・・
とにかく初期費用がかからないのが特徴。
ビジネスが拡大してくれば、「仕組み化」してさらに拡大すれば「事業売却」も夢じゃない。
\キャッシュエンジン型ビジネスについて詳しく書かれている本が下記になります/
キャッシュエンジン型ビジネスなら痛くない出費(ほぼノーリスク)で起業できるので、学生なら絶対これから始めるべきビジネススタイルと言えます。
「スタートアップ型」ビジネスは学生には不向き
スタートアップ型ビジネスは世間一般的に「起業」ときいて思い描く起業スタイル。
特に「スタートアップ型ビジネス」は破壊的イノベーションを生むことをを目的とし、急ベンチャーキャピタル(VC)から投資してもらいながら急速に発展させるビジネス手法。
ビジネスが軌道に乗れば、IPO(株式公開)して何億〜何十億と手にしてイグジット(株式売却)することも夢ではないビジネスです。
とはいえ、上記の例のような革新的なアイデアや収益モデルを確立していないと、資金調達すらできません。
あと、投資家を喜ばせるために尋常じゃないくらい働くので、尋常じゃないくらい忙しいです。
もちろん、「これだ!」というものがあれば休学してでもやるべき価値があることには違いありません。
ノーリスク!学生起業の基盤を作る「6つのアイデア」
学生なら知っておきたい、学生起業の基盤作りのアイデアを紹介します。
こういった方におすすめです。
今回紹介するのは以下の6つ。
学生起業アイデア
- Web制作
- アプリ制作
- 宿題代行
- 動画編集
- ライティング業
- ダイエットサポート
順番に説明します。
Web制作
Web制作は企業サイトや個人店(飲食、美容、ジムなど)のサイトを作る仕事。
大型案件ともなれば数十万〜数百万円の契約ができるほど。
必要なスキルは「プログラミング」と「WordPress」の2つのみなので、初心者でも勉強さえすればすぐに取りかかることが可能です。
アプリ制作
アプリ制作はスマホやタブレットで機能するアプリを開発する仕事。
クライアントは起業や大学、病院と自分で開発して販売する2つのパターン。
アプリ開発もプログラミングのスキルさえあれば誰でもできる仕事なので学生の起業にはピッタリですし、ノーリスク。
宿題代行(レポート代行)
宿題代行は(ちょっとだけテレビで叩かれた)話題のサービス。
小学生から大学院生まで「宿題」から逃げることは不可能ですね。
特に、大学生以上の「レポート」ともなれば、専門性が多少影響するのでそこそこの高単価で受注することができます。
これも、ノーリスク。
動画編集
動画編集はYouTuberとの提携や企業、大学、個人店などの紹介に使われる動画を提供すること。
とくに、近年の動画産業界の伸び率は凄まじく(YouTuberみてれば分かりますよね)、今後も衰退しにくい業界です。
またYouTuberの多くは動画企画&コンテンツだけ作成し、編集は外注するという流れを多く持っています。
そういったところからも、大学生が動画編集として起業しながら稼ぎまくることは非常に現実的な予想と言えます。
ライティング業
ライティング(ライター)は企業サイトや個人ブログが外注する記事を受注して執筆する仕事。
「文字文化は一生なくならない」ことからも、仕事は一生し続けられます。
特に学生にとって、「文章を書く」ことは息を吐くようにやってることなので今すぐに始めることがデキる仕事です。
仲間を作ってやれば「ライターズチーム」もできるので、さらに起業感が増していきいます。
ダイエットサポート
ダイエットは老若男女、未来永劫消えることのない永遠の課題。
そんな需要過多な悩みを解決するのが「ダイエットサポート(トレーナー)」。
いちど軌道に乗れば一生稼ぐことができます。
というのも、1人のクライアントをダイエットに導いても世界中の肥満者数は増える一方だから。
つまり、一生ダイエットに関する悩みは世の中から消えません。
今ではオンラインでの指導もできるので、交通費や移動時間、指導場所代などの諸経費を計算しなくて済むようになったのもポイントです。
どうやってクライアントを集める?案件を受注する?
自分のスキル・稼ぎたい方法が見定まったら、次に行うのが「案件の受注」。
じつはこれが1番難しい。
「学生に仕事なんてやらせられるか」という古いお考えの方も未だにいるようなんです。
とはいえ、現在は起業家(受注側)とクライアント(発注側)をマッチングさせるサービスがあるのでとても便利になっています。
今回紹介するのは以下の3つ方法。
案件受注方法
- 営業(メール)
- SNSで拡散
- クラウドソーシングに登録
順番に説明します。
メールで営業する
フリーランスとして働くなら「メールでの営業」はマストです。
それが学生起業でも同じこと。
ただし、学生起業家は100件メール打って10件も返ってこないでしょう。
「学生のくせに。」
こういうマインドをもつ古き経営者がまだいるのが事実。
もったいない!
「初めまして。動画編集者の○○と申します。YouTubeの動画編集をしておりまして...」
こんな営業分送ってない?顧客が購入したいと感じる心理は2つ
・問題解決
・よりよい未来を得たいまずはこれらを営業文上部に記載しよう。
— ポール□YouTubeマーケ.MV.インスタ運用 (@Paul_me_Tube) September 5, 2021
無視されても無視されても、クライアントの課題を解決できる提案をすることが営業の鉄則です。
SNSで拡散
営業メールは特定の企業や個人に対して送るものですが、もっともっと大多数の人に届かせる方法は「SNS」の利用。
ビジネスマナーをあまり上手く扱えない学生は慣れ親しんだSNSの方が圧倒的に使いやすい。
あなた
「ボクには○○のスキルがあります!
実績は○○で○位をとりました!」
といった感じでアピールし続けていけば、想定していない層にもアプローチできるようになります。
SNSのすごさはそういった「未知の顧客」を開拓できるところ、でもあります。
SNSの可能性ってむっちゃすごい。
数年前までフォロワー0人で月のお小遣い5000円だった僕が今じゃ総フォロワー10万人以上で月に何百万円稼げるようになり、影響力以外の全部がなくなっても最低でも月100万円はいつでも稼げる状態までなった。
SNSフォロワーの多さって超大事。
— キメラゴン (@kimeragon01) August 11, 2021
彼なんかまさにSNSで稼ぐスーパー起業家ですね。
SNSの伸ばし方はインフルエンサーの方法を真似ると良いですよ。
クラウドソーシングに登録
「メールで営業」とか「SNS集客」よりももっと簡単方法、それは「クラウドソーシングに登録(出品)」すること。
クラウドソーシングとは:「クラウドソーシング」とはインターネット上で企業が不特定多数の群衆に業務を発注(アウトソーシング)する比較的新しい業務形態(引用:TechCamp(テックキャンプ))
有名なのはココナラ やクラウディアといったクラウドソーシングですね。
利用者数も多い上、企業もクライアントとしてワーカーを探しているので利用しない手はないです。
利用も登録も完全無料なので、とりあえず「スキルを出品」してみて需要があるかどうか、単価が適正かどうかを確認してみてください。
クラウドソーシングに登録して出品まで完了し、案件を1つでも受注できれば「学生起業」のスタートラインに立ったも同然です。
学生起業スクール「WILLFUビジネススクール」
ここまで読んできた方は「学生起業って意外と簡単じゃね?」とお思いでしょうが、そんな簡単にいかないのがビジネスの世界。
クラウドソーシングで案件取れ始めても、起業(法人登記)のタイミングが分からなかったり、順調に案件が取れてもなかなか拡大に繋げられなかったり。
ビジネスには失敗がつきものではありますが、学生の貴重な時間・チャンスは逃したくありませんよね。
そんな学生起業家をささえるビジネススクールが「学生が起業を学ぶビジネススクール【WILLFU STARTUP ACADEMY】 」。
6ヶ月で3度の起業体験を積んで積んで積みまくって、自分のビジネスを立ち上げる「実践」を重視したビジネススクール。
大学生専用なので、費用もアルバイト代で賄える程度。
詳しくは下記の記事をご覧下さい。
学生起業はノーリスクでスキルを活かすこと。
ここまで学生起業は「キャッシュエンジン型」にすべきだと紹介してきました。
ココナラ やクラウディアといったクラウドソーシングを使って自分の「スキルを出品」してみましょう。
そのスキルが需要があるかどうかも分かりますし、とにかくリスクがないので失敗する恐れがゼロ。
ここまでくれば「学生起業」はすぐソコです。
不安な方は【WILLFU ビジネススクール】の無料説明会で質問して、起業家のマインドを盗んでいきましょう。
それでは。