大学院生の生活ってとっても辛いですよね。
バイトもする時間限られるし、TAやRAで貰える給料もたかが知れてる。
でもそんな、大学院生の強みであるスキルを活かして生活を安定させる方法をお教えします!
特におすすめは「Webライター」。
確実に稼ぎたいならブログよりもWEBライターがいいですよ。
1週間ほどバズ部や本を読み込んでライティングを勉強して、実績を積むために文字単価1円未満でもいいから案件受けまくる。そこからできることを増やせばライターとしても単価上がる。
その後ライターとブロガーの両輪で頑張るのもあり☺️
— クニトミ| 副業×ブログ (@kunitomi1222) October 19, 2021
大学院生が知らずのウチに身につけてるスキルだけで、いくらでも稼ぐことが可能。
そんな私も在学中にWebライターでそこそこ稼いでいました。
逆境から抜け出したい大学院生、この記事を読んで生活の基盤を安定させましょう。
目次
大学院生のココが辛い
大学院生がとにかく辛いことをピックアップします。
- 友人がみな働き始める
- 合コンで「まだ学生なの」とバカにされる
- 親に将来を心配される
- 周りに自分より出来る学生がゴロゴロいる
- 教授に軽くバカにされる
- 生活費に困窮する
順番に説明するまでもありませんよね。
「あるある!」と思って聞いて頂ければ、それでいいです。
結局、研究なんてしてたって評価されるのは研究の世界だけで、一般人には到底理解がおよばないんですよね。
だから、飲み会で研究の話なんて絶対したらダメですよ。
そして、そんなことよりも大学院生とって辛い事実は・・・
とにかくお金がない・・・
こちらのグラフはつい先日ヤフーニュースになった記事の一部です。
「大学院生の3人に1人が借金まみれ」
「借金300万円が約半数に」
正直、私はこれほどまでに困窮はしていませんでしたが、現実はこんな感じです。
ノーベル賞で脚光を浴びるまでに、偉人達は相当な苦労をしてきていることを、どのメディアも報じてくれません。
ましてや、現在の大学院生がどれだけ苦しんでいるかなんて、庶民にとってはどうでも良いことなんです。
それでいて、ノーベル賞受賞の時期になれば手のひらを返したように「日本国民の誇りです」と騒ぎ立てる始末。
こんな世の中だからこそ、この問題は大学院生、自らの手で解決するしかありません。
次の章からは、大学院生が実際に稼いでいける方法(スキル)を実体験を交えて紹介していくので、必ず読んでください。
日本全国の大学院生が読んで内容を実行したところで、その職が溢れることはまずありませんので安心して信じてください。
大学院生はWebライターで「稼げる」!
生活に困窮する大学院生でも、大学院生にしかないスキル「ライティングスキル」を活かせればいくらでも稼げます。
具体的に言うと、「時給2,000円〜」は全然苦じゃありません。
なんて言ったって大学院生は嫌と言うほど文章を書きまくっているから。
そりゃ稼げますよ。
大学院生ほどのライティングスキルがあれば。
- ライティングスキル・・・文章を書く力。
- Webライター・・・企業や個人ブログの媒体に商品の紹介などの文章を書いて納品するお仕事。
大学院生にWebライターがおすすめである理由
大学院生がWebライターに適任である理由は非常に明確。
Webライターがおすすめな理由
- ライティングスキルがある
- 高度な専門知識がある
- 添削に慣れている
- 働く時間と場所に囚われない
大学院生は気づいていないですが、文章は書いて書いて書きまくれば勝手にライティングスキルって上がっています。
無論、誰に向けて書く文章か明確にしなければ読めたものではありませんが。
でも自信持って良いです。
そこらの会社員より遥かにいい文章が書けます。
大学院生は普通より優れたライティングスキルがある!
さらに、ライター案件を探していると結構専門的な知識が必要な案件も多いです。
私の場合は「プロテインに関する用法など」というテーマ(詳細は割愛)を参考文献をつけながら書いてくれ、という案件でした。
修士号や博士号、少なくとも英語の文献(一次情報)にアクセスできる大学院生には、アドバンテージがあると言って良いでしょう。
大学院生には一次情報にアクセスできるうえ、高度な知識が備わっている!
論文やレポートを研究室のボスに出した経験が皆さんおありでしょう。
そのレポート(論文)、真っ赤っかになって返ってきませんでした?
と、同時に自分のプライドもズタズタにされませんでしたか??
こんな自信に満ち溢れて書いた文章が、訂正・修正の嵐。
正直キツいですよね・・・。
でもこの添削されまくる経験って大学院生くらいですよ。こんなにしっかりやってるのは。
Webライターも文章を書いたら発注主からの添削の嵐。
この過程になれずに、ドロップアウトしていくことも多いのがWebライターでもあるんです。
大学院生は添削されて自分の文章が変えられることに慣れている!
Webライターは特に決まった時間はありません。
納期だけ間に合わせればいいだけ。
つまり、昼夜逆転してる大学院生でも全然できるんですね。
そして、大学院生特有の18時以降から頭が冴え始めるあの謎の現象。
ゾーンにハマればWebライター案件を3日に1件のペースで案件がこなせるコトもあり得ます。
あとは家から一歩も外に出ずに、仕事ができるっていうのも特典のひとつですよね。
時間と場所に左右されないWebライターは大学院生にピッタリ(在宅可)!
Webライターで稼ぐ方法
Webライターで稼ぐ方法はめちゃめちゃ簡単。
クラウドソーシングに登録して、興味のある案件に応募するだけ。
クラウドソーシングに登録するだけ
正直、上記紹介した5つのクラウドソーシングのうち少なくとも3つ登録しておけば、案件に困ることは絶対にないです。
※全て登録無料。案件報酬から数%手数料として徴収されるので問題なし。
Webライターの時給はいくら?
クラウドソーシングでWebライターを受注するとき注意したいことは、報酬体系。
Webライターの報酬
- 1円〜/1文字
- 1000円〜/記事
大きく分けてこの2つ。
文字単価と記事単価に分けられれます。
文字単価の場合
文字単価での報酬体系の場合、書いた文字数に比例して報酬が発生します。
つまり、1000文字書けば1000円、5000文字書けば5000円といった形(1円/文字の場合)。
さらに、文字単価の場合は経験と実績に応じで報酬を釣り上げることが可能。
初心者の場合は1円/文字からが相場です。
実績や信頼関係が築けてくると、2円〜4円/文字まで跳ね上がります。
ということは5000文字書けば20000円の報酬(4円/文字の場合)です。
(下記参考:Twitter上ですが、10円/文字で受注している猛者もいました)
ライターレベル | 報酬(円/文字) |
初心者ライター | 0.5〜1円 |
中級ライター | 2〜4円 |
上級ライター | 5〜9円 |
神ライター | 10円〜 |
経験積めばすぐに報酬額があげられる魅力が詰まっているのが文字単価の案件ですね。
(10円/文字のような案件は、超大企業が発注している可能性が大ですね。)
記事単価の場合
記事単価の場合は、文字数に関係なく1記事1000円くらいで募集されています。
条件として1000文字以上という文言がついてくることが多いですが。
つまり、何文字書いても報酬額は同じ。
逆に考えると、最少文字数で伝えるべきことを伝えられればかなり簡単に報酬ゲットできるということ。
記事を大量生産できる方にはおすすめな案件ですね。
大学院生Webライターの時給はいくら?
Webライターの報酬について学んだところで、大学院生が副業として行う場合の時給換算はいくらになるのか、気になりますよね。
先述したとおり、Webライターに限らずクラウドソーシングで受注する案件はほぼ「成果報酬型」。
つまり、何時間かけようが、発注者の意にそう成果が挙げられれば、仕事が早い人が圧倒的に有利となります。
実際にWebライターとして案件を獲得してからの流れを紹介します。
案件を獲得してからの流れ
- 発注者とコンタクト:「AA」と「XX」というキーワードで記事執筆お願い!
- 「AA」と「XX」について調べ、記事の構成(見出しの作成)を行う:1時間
- 記事のペルソナを明確にする:30分
- 執筆:1時間〜5時間
- 送信・添削のやりとり:2時間
大まかな流れはこんな感じ。
慣れてくると、もっと早くなります。
したがって1記事の作成および納品に約10時間程度の時間を要することになります。
文字単価1円で3000文字書いたとして、3000円。
そうすると時給=3000円/10時間=300円。
とっても安い・・・・
でもこれはあくまで初心者の例です。
Webライターの報酬は上げられる!
あなた
時給300円の仕事なんてやってらんないよ・・・・
そう早まってはいけません。
先ほども申し上げましたが、Webライターの報酬は「経験」と「実績」に応じてあげられます。
さらに大学院生にしか書けない専門的な記事であれば、さらに希少性が高まります。
先程の例ですと、文字単価3円まで上げることに成功し、記事の執筆を半分の5時間で終えられたとしたら・・・
時給=(3円×3000文字)/5時間=1800円
正直な話、大学院生ならこの程度余裕でいけます。
納品文字数を1000文字足せば、時給換算2400円にもなります。
驚異的な報酬の伸び率ですよね?
このカラクリに気付かず、辞めていってしまう初心者ライターが多すぎるんです・・・。もったいない。
クラウドソーシングに登録するだけ
Webライティングの勉強方法
Webライターの報酬は「経験」と「実績」に応じて上昇すると紹介しました。
もっと加速度的に報酬を釣り上げていくには、Webライティングを積極的に勉強しましょう。
Webライティングの本質は、人間の行動心理に基づいた文章を構築することです。
普段、大学院生が書いている論文やレポートとは毛色がちょっと変わってきます。
そのため、ちょっとしたコツを予め脳内に叩き込んでおくとWebライターとしての価値は飛躍的に向上しますよね。
そこでWebライティングを勉強するにあたりおすすめ書籍は以下の2つ。
この2冊だけで大丈夫です。
両方とも読みながら実践すれば、明らかに文章力は向上しますよ。
大学院生はWebライターで稼げるようになれば生活は安定する
本記事のまとめです。
高度な知識を持ち、在宅でも仕事ができ、文章を書くことに慣れている大学院生は積極的にWebライターに挑戦してみましょう。
稼げるようになると自信もつきます。
いつか書籍の執筆依頼が来ても不安になることはありません。(私も今、教科書の執筆をしています)
クラウドソーシングはそんな高スキルを持った大学院生が簡単に活躍できる場所を簡単に見つけられます。
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