「冷え性で電気毛布、暖房、床暖欠かせない」
「毎年10月〜2月の電気代がエグい。。。」
実家住まいでもない限りは「電気代」は痛い出費。
どれだけ抑えようと思ってもかかってしまう。
そんなとき、"冬限定"で「電気代を浮かせるコツ」があれば知りたいですよね。
今回はこんな疑問を"一人暮らし歴12年(高校から)"の筆者が解決致します。
記事の信頼性
●【最終学歴】東京大学大学院 (博士)
●【現職】大学教員
●【専門分野】運動生理学・健康科学・疫学目次
筋トレすれば電気代が浮く
![【冷え性必見】筋トレすれば電気代が浮く話【冬限定】](https://i0.wp.com/musclelab97.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/plate-.jpg?resize=469%2C312&ssl=1)
筋トレすれば電気代が浮く?
これ事実ですよ。
筋トレすると「血流促進」が起こります。
血液は体内の深部で温められており筋肉などの末端組織には最小限の血流しか流れていません。
そこで筋トレをすると、
筋肉の収縮作用により血管が収縮され、心臓からの血液を大量に要求します。
こうすることで血液が体を巡り巡って体温を上昇させます。
身体が火照った状態では、暖房はむしろ不快。
筋トレ直後にお風呂に入れば体が暖かい状態が寝る前まで続きます。
ほら、筋トレしたら電気代浮くでしょ?
筋トレってキツいから嫌い!
筋トレってキツいです。
楽なものではありません。
「私、アスリート目指してないもん」
はい、知っています。
しかし、筋肉は使わなければ
といったことが既に明らかとなっています。
【関連】筋トレにはメリットしかない【7つの科学的根拠】
それでいて、筋トレしたら「電気代が浮く」ってわかったら
筋トレする以外の選択肢はありますかね?
筋トレって時間かかるから嫌い!
筋トレは長くやればいいと思っていませんか?
それ『無意味』ですよ。
【嘘】筋トレは毎日行うと逆効果。【やるなら毎日】に理想的な時間を記載しているのでご覧ください。
単に身体を温めるだけの筋トレなら5分もかかりません。
いや3分あれば内側から熱放出していることを感じられます。
「筋トレって時間かかるから嫌い!」
というのはただのいいわけでしかありません。
筋トレって何すんの?メニューは?
電気代を浮かせるために行う筋トレって何したらいいでしょうか?
ポイントは「大きな筋肉」です。
このあたりは人間の筋肉のうちでも大きな筋肉が集まっています。
この部位を鍛える筋トレを数分行うだけで一日中ぽかぽかです。
電気代を浮かせる筋トレ集
電気代を浮かせる筋トレを紹介します。
まずはありがちな一問一答。
「お金がないからジムに行けなくて・・・」
➡ジムに行かないと筋トレが出来ないわけありませんよ!
「家にダンベルとかなくて・・・」
➡ダンベルがなくても筋トレできます!
ここ女子に効果的な筋トレ【姿勢改善・ヒップアップ特化3選】動画・参考文献付で紹介で紹介している筋トレは全て自重筋トレです。
ダンベルその他一切不要。自宅で全て完結します。
是非ご覧ください。
上記リンクの筋トレを行って見てください。
電気代を浮かせる筋トレいつ行うべきか
電気代を浮かせることを考えるとベストなタイミングは2つのみです。
①帰宅直後
帰宅直後は歩いている分もあり少々の体温上昇が見られます。
そのままお風呂へ直行される方が多いと思いますが、お風呂に入る前に行いましょう。お風呂入る前のスクワット20回は最高です。
②起床直後
起床直後はとにかく寒い。
起床時刻に暖房が入る設定をしている方も居られると思いますが、起床直後にスクワット10回かましてみましょう。
目も覚めるし身体も火照る。
歯磨きをしながらもう10回スクワットかましてみましょう。
通勤電車でコートなんか着ていられなくなるくらいにカラダが暖かくなりますよ。
コラム:ボディービルダーは寒くない?
![【冷え性必見】筋トレすれば電気代が浮く話【冬限定】](https://i0.wp.com/musclelab97.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/bodybuilder-.jpg?resize=517%2C344&ssl=1)
「筋肉隆々のボディービルダーは寒くないのか?」
そんな疑問をお持ちの方、多いのではないでしょうか。
結論、「寒い」です。
ただ、多くのビルダーはそんなに厚着していませんよね?
ボディービルダーに限らずですが、身体を鍛えている人、
つまり筋トレを習慣的に行う人は
少しの身体活動(歩くなど)で体温をすぐに上げることができてしまいます。
冬場でも半袖、とまではいきませんが
服にかかるお金も最小限に出来ることは筋トレを嗜んでいる人の特権です。
1日たった30分で全身トレーニングが可能!【Active】
今回はここまで。