こういった悩みを解決致します!
さて最近ちまたではやっているバターコーヒーを飲んだことはありますか?
それか、少なくとも聞いたことあるよーって方。
3ヶ月で5kgの減量に成功!なんて記事もあります。
発案者に至っては50kgの減量に成功しているようです。
なんでも【バターコーヒー】を飲むと痩せるとの報告が数あるブログに掲載されています。
果たして本当に痩せるのか・・・疑問ですね!?
今回は
○【バターコーヒー】が本当に痩せるのか
○【バターコーヒー】のレシピ
○【バターコーヒー】を飲むときの注意点
○【バターコーヒー】の危険性について
○【バターコーヒー】に必要なMCTオイルってなに?おすすめは?
というところを検証してみます。
こんな方におすすめ
- バターコーヒーが気になる方
- 満腹感を感じながら痩せたい方
- バターコーヒーの危険性に疑問を抱く方
- バターコーヒーを作りたい方
目次
バターコーヒーの歴史
バターコーヒーの歴史は
シリコンバレーに勤務していた
デイヴ・アスプリー氏が考案した飲み物
とされています。
デイヴ氏は15年間で30万ドルの投資をして
ダイエットに励んできたらしいですが、
このバターコーヒーが最も減量に向いていた、と言っています。
氏は著書の中で
様々文献を紹介しながら
バターコーヒーの正当性と確実性を述べており
巷での人気へと火がついた模様です。
バターコーヒーのレシピ・作り方
バターコーヒーは特別変わったものを使うわけではありません。
強いて言えばグラスバターくらいでしょうか?
バターコーヒーのレシピ
- シェイカーに淹れたてのコーヒー(200-400ml)を注ぎます
- グラスフェッドバター(10−30g)程度溶かします
- MCTオイル(7g)程度入れシェイクすれば完成!
バターコーヒーに必要な物
- ◇シェイカー(密閉性が保てればなんでもOK!)
- ◇コーヒー(なんでもOK!)※ファミマはアラビカ種使ってます!
- ◇グラスフェッドバター(牧草しか食べてない牛の乳)
- ◇MCTオイル(なんでもOK!)
MCTオイル&バターが入ったこの一品はバターコーヒーを瞬時に作れる代物。
毎日作るならマストバイです。
バターコーヒーはこんな人におすすめ
コンビニ大手ファミリーマートには
【バターコーヒー】の既製品が陳列してあり、
こんなにヒトへオススメしています。
- 毎日忙しく働いているヒト
- 食事のコントロールが上手く出来ないヒト
- ブラックコーヒーの刺激が強すぎるヒト
- コーヒー愛好家でいろいろ試したいヒト
忙しくて自分でバターコーヒーを作る時間がない人は「MCTオイル」が既に配合されたインスタントコーヒーを選択するのも手です。
バターコーヒーを飲むときの注意点
様々なブログなどを読んでいると面白いことがいろいろ書いてあります。
その1.朝食の代わりに飲むべし
朝ご飯に糖質の高いものを食べるのではなく
バターコーヒーに置き換えてください、とのこと。
確かに、MCTオイルは中鎖脂肪酸がメインのオイルであるため、
エネルギーとして使われる効率が
非常に高い脂質であることは間違いありません。
糖質制限ダイエットをする方にとってはとても重要な知識ですね。
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その2.砂糖は不使用で
そりゃそうだ。笑
バターコーヒーはブラックコーヒーをバターの味で
マイルドにすることで
飲みやすさ+腹持ちの良さ+糖質の制限
を実現しています。
そのため
あらたに糖質(甘味)を添加する必要がない、ということになります。
なぜバターコーヒーで痩せるのか?
ここまで見て勘づいたヒトも多いだろうが、
完全に置き換えダイエットで摂取カロリーを抑える方法です。
なぜバターコーヒーなのか?
ということですが、私なりに考察してみました。
- MCTオイルの作用でエネルギーが創出されるため余分な糖質を摂取しなくて良い
- コーヒーに含まれるカフェインで脳の活性化が起こる
- グラスフェッドバター(無塩)はなんとなくカラダによさそう
- コーヒーとバターの作用で食欲が抑えられる(胃が膨らむ)
といったところでしょうか。
たしかに、
一日の1食のうちいずれかを
バターコーヒーに置き換えたら痩せそうな気がします。
バターコーヒーは危険?
バターコーヒーは
ヒトによっては数キロから
数十キロの減量を実現してくれる逸品です。
しかし、バターコーヒーはまだまだ研究がなされていない分野の一つです。
コーヒーの消費量は
心血管疾患の発症リスクを下げることで有名ですが、
バターの消費は
LDLーコレステロールを上げることで知られています。
相反する効果を持つ食品が並んだときに
どのような効果が生まれるかは未だに不明です。
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バターコーヒーの危険性
バターコーヒーの危険性については定かでないということは前述したとおりです。
ただやはり、「バターコーヒーは危険をはらむ」という認識は拭えない事実であると考えます。
バターコーヒーに使う「バター」は動物性脂肪を多く含みます。
もちろん人間にとって必要なエネルギーのひとつではありますが、
これを意識的に摂取する必要はありません。
またバターコーヒーに使われる「グラスフェッドバター」は牧草のみを食べさせ育てられた、という意味ですが、それが健康にいい、なんて保証はどこにもないのです。
実際に多くの研究者が警鐘を鳴らしています。
コーヒー自体には摂取量に比例して心血管疾患リスクが下がることが明らかですが、バターに関してはその逆です。
動物性のたんぱく質、脂質を多く摂る集団は「総死亡率」が高くなることがあきらかです。
この事実を元に、バターコーヒーを摂取するのか否か、判断すべきと私は考えます。
バターコーヒーではなく「スリムコーヒー」
動物性脂肪であるバターを敢えて意識的に摂る必要はないですよね。
そこでバターを使っていないダイエットコーヒーも紹介しておきます。
ダイエットコーヒーとして女性から絶大な支持を集めている【SLIM COFFEE-スリムコーヒー】です。
スリムコーヒーのモニターさん達は置き換えダイエットに成功する方が圧倒的多くいらっしゃる事実もあります。
今日の朝ごはんといま飲んでるスリムコーヒー😋🍴
— rina:)@ダイエット中 (@rina31055) September 5, 2021
今日の体重49.8kg🐼
前日より-0.1kg✊#ダイエット pic.twitter.com/Ssb8zqpeol
というのも【スリムコーヒー】はただのコーヒーじゃありません。
スリムコーヒーの含有栄養素
こういった必要栄養素が入って1杯10kcalなので、ダイエット成功しないはずがありませんよね。
間食にぴったりなスリムコーヒーを試してみてはいかがでしょうか?(初回50%オフキャンペーン実施中)
バターコーヒーはバター無しで【MCTオイルだけ】
バターコーヒーの危険性はバターを入れることと言うわけです。
コーヒーにバターを入れ続けたらそりゃいつかは摂取過多ですよね。
正直言ってバターコーヒーにバターは必要ありません。
(バター)コーヒーに入れるならMCTオイルだけで十分です。
MCTオイルについてはこの後の章で説明します。
バターコーヒーに必要なMCTオイルってなに?
バターコーヒーに必要不可欠な「MCTオイル」って何かご存じですか?
MCTオイルとは「中鎖脂肪酸」といいます。
一般的な油は「長鎖脂肪酸」といい胃に入って吸収されるまで分解の過程が長いことから、エネルギー源になりにくい性質を持っています。
一方で「MCTオイル:中鎖脂肪酸」は分子構造が短いことが特徴で、体内に入ると速やかに吸収が行われます。
MCTオイルとは
通常の油(サラダ油、オリーブオイルなど)に比べ、脂肪酸分子の長さが短く、消化吸収・エネルギー変換が早いため体に蓄積されにくい性質を持った油のこと。
(引用:仙台勝山館MCTオイル)
そのためMCTオイルはエネルギー源としての役割を持つことから、「糖質制限」をする人にとっては欠かせない栄養素と言えます。
近年ではMCTオイルの研究が進んでおり認知症予防の観点からも注目を集めています。
MCTオイルは筋肉がつく?
とはいえ、MCTオイルの研究はその歴史は浅く、まだまだ分かっていないことが多い栄養素です。
ただ、その吸収効率の良さから「スポーツの現場」での活用が多く見られています。
例えば
例えば「MCTオイル」と「長鎖脂肪酸」をそれぞれ与えた研究では、
MCTオイルを摂取した集団のみ筋力の向上が見られたという報告がある。
このように、MCTオイルは今後更に研究が進みことで健康や筋肉への寄与を含めた観点、またはその危険性について明らかになっていくことであろう。
MCTオイルについて
バターコーヒーにMCTオイルは必要不可欠!
ここまでバターコーヒーはなぜ痩せるのかについて解説してきましたが、結局バターコーヒーでダイエットを成功させるために重要なのは「バター」じゃなくて「MCTオイル」です。
MCTオイルのダイエット研究
2008年 アメリカ臨床栄養学会誌に掲載された論文
カラダに良いとされる「オリーブオイル」vs「MCTオイル」の減量実験
減量期間中に普段使用するオイルから「オリーブオイル」または「MCTオイル」に変更するだけで両群ダイエット効果はある。
「オリーブオイル」と「MCTオイル」を比較すると「MCTオイル」群の方が減量効果が大きく、平均して3kg以上の減量効果がみられた。
ということで普段使うオイルを「MCTオイル」に変更しましょう。
バターコーヒーもバター入れずにMCTオイルだけでいいです、正直。
おすすめのMCTオイルは仙台勝山館MCTオイル
高い品質のMCTオイルを使用するなら「仙台勝山館MCTオイル」の一択です。
Amazonなどで海外の安いMCTオイルを仕入れることも可能ですが、そこは海外クオリティ。
安いけど、って感じです。
さらに日常的にMCTオイルを使うことを考えているなら「仙台勝山館MCTオイル」の定期購読(つまりサブスク)も可能です。
またMCTオイルに関する細かいQ&Aについても詳しく回答している誠実なMCTオイル企業です。
ぜひ一度サイトをご覧下さい。
\1分に1本売れているMCTオイル「仙台勝山館MCTオイル」公式サイト/
こちらの記事も参考にご覧下さい。
>>バターコーヒーにぴったりなMCTオイルおすすめランキングTOP6
まとめ:バターコーヒーの危険性に関しては検証が必要
ここまでバターコーヒーの歴史と痩せる原理について紹介してきました。
加えてバターコーヒーの危険性についても考えてきました。
私見ですが、バターコーヒーだけを飲んで痩せることはあっても健康は何かしら害していてもおかしくないです。
バターコーヒーの危険性に関する研究が今後更に発展することを願っています。
というか、個人的な意見ですがバターコーヒーはバター抜きでMCTオイル入れるだけで痩せる可能性は確実に上がるし危険と思われることもほぼほぼないです。
結論としてはやはりバランス良く、運動と食事制限の併用が理想です。
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