こういった筋トレ初心者の悩みを解決します。
筋トレって3ヶ月続けたら効果が出るってよく聞きますよね?
でもなんで結果がなかなか感じられないんでしょうか?
筋トレを3ヶ月続けても結果が出ない筋トレ初心者の方は重大な失敗を犯している可能性があります。
この記事では筋トレをとりあえず3ヶ月頑張ったけど効果が感じられない方が陥ってる失敗を明らかにします。
最後まで読めば無駄のない筋トレを理解出来るようになります!
筋トレ初心者がしがちな失敗5選
筋トレの初心者は
と言う大きな悩みを持っています。
そのため、手当たり次第にやってみて3ヶ月続けても
「あれ、効果でてないな・・・」と思ってしまい、
多くの人が1年持たずにドロップアウトしてしまいます。
そうならないためにも!!
戦略的に筋トレの計画を立てていく必要があります。
「足し算引き算習っていないのに、センター試験(共通試験)解けませんよね?」
長い時間かけて行えば
それだけ充実した筋トレライフが送れるわけではありません。
対象は"モノ"ではなく"自身の身体"と言う生命体なので
ペットのしつけをするが如く、遵守しなければならないことが多いのです。
初心者が陥りがちなミスを紹介していきます。
【絶対ダメ!】Youtubeを見て筋トレをする
YouTubeには多くの筋トレ動画が上がっています。
中には優良チャンネルと呼ばれる大学の教授、准教授クラスが
わかりやすく教えてくれる動画もあります。
しかし、バズってる動画の多くは
「美人」「かっこいい」「楽に出来そう」という点で再生回数が伸びているモノばかりです。
そしてもう一つ大きな問題点。
「動画の中の人と同じ動きが再現できていますか?」
動きの再現はトップアスリートも永遠の課題としているほど
決して簡単なものではありません。
筋トレを長く行ってきた人でさえ、
見聞きしただけで同じ動きを再現することは到底出来ません。
もう一度伺いますが、
「あなたの動きは動画の中の人と同じ動きですか?」
これがYouTubeで筋トレすることの限界点です。
【絶対ダメ!】扱う重量にこだわる
筋トレに少し慣れてきたら多くの人はより効果を出そうと
とにかく重い重量を扱おうとします。
この現象は一般の市営ジムや大学のジムでもよく起きる現象です。
そしてたいていの場合「怪我」します。
あなたがもしパワーリフター(挙上する重量を競う競技)を目指しているならともかく、そうでないなら、丁寧に扱える重量を持つべきです。
目安となる重さは「10〜12回目で挙がらなくなる重さ」です。
これ以上の重さで筋トレしたら怪我のリスク増大ですし、
これ以下の重さの筋トレはコストパフォーマンスが非常に悪いです。
ただし、自宅で行う場合は扱える重要に制限があるので後者になりますよね。
次にその場合の戦略を説明します。
【絶対ダメ!】回数を決めて行う
筋トレ初心者の多くの人は「10回×3セット」というフレーズを
どこで仕入れたのか分かりませんが、多用します。
「10回×3セット」の本来持つ意味は
10回位で挙がらなくなる重さ×3セット と言う意味です。
例えば、
ベンチプレスの場合、
20回以上できそうな感じなのに10回目で終わってしまうと、
その強度はちょっと重いドアを押して開ける行為を繰り返している程度の負荷、と変わりありません。
これつまり、「ジムに行く時間の無駄」です。
◆最も顕著なパターンが自宅で行う場合です。
自宅で筋トレはかけられる負荷に限界があります。
(ホームジムを構えていらっしゃる方は別です。)
自宅で行う場合は絶対に回数を決めて行うことを推奨しません。
自体重で行うスクワットを10回×3セットなんて決めてしまうと、
駅の階段を積極的に利用している程度の効果しかありません。
これつまり、「時間の無駄」です。
どの種目、どの重量を扱うときも基本的な考え方は
「次の1回挙げたら潰れる」位の回数まで行うことです。
【絶対ダメ!】プロテインを飲まない
筋トレ初心者の多くは形から入る人が多いので
プロテイン"だけ"は飲んでる人がたくさんいます。
皮肉なことに、これは否定する点がありません。
ただし、プロテインを飲んでも筋肉はつきませんのであしからず。
あくまで不足しているたんぱく質をサプライ(補充)する目的です。
【関連記事】プロテインを飲んでも筋肉はつかない!【こっそり教えます】大学生向けプロテインの教科書
さて、逆に最も問題なのが「プロテインを飲まない人」。
プロテインは筋肉をつけるためのものではなく、
筋肉が分解されていくことを防ぐために飲むものです。
どういうことかというと、
人は運動するとエネルギーを消費しますが、
最も利用される物質が糖質と脂肪です。
主たるエネルギーはこの2つですが、実はその陰で
たんぱく質も分解されてエネルギーとして利用されています。
このたんぱく質というのが他でもない"筋肉"です。
筋肉の分解は運動中〜運動後にかけて顕著に亢進します。
それを防ぐために、運動直後に「プロテイン」を飲むのです。
プロテインは(ほとんどは牛乳から精製)吸収効率を高めたたんぱく質です。
そのため「筋肉がつきすぎる」ことなんて到底考えられないのです。
※ちなみに
私が愛用しているのがマイプロテインのミルクティー味です。
マイプロテインは欧州売上No.1のプロテインブランドで、
プロテインの他にも多くのサプリメントを販売しています。
また、日本にも多くのアンバサダーが認定されており、その知名度は揺るぎないものとされています。
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【絶対ダメ!】安いスポーツクラブ(市営区営ジム)に入会する
筋トレ初心者の多くは市営のジム、
または民間のスポーツクラブへ入会しがちです。
その理由は"安いから"。
たしかに、ジムや民間スポーツクラブは経済的な負担を考えたら最も合理的な判断かもしれません。
しかし、この両者に共通した致命的な欠陥があるのです。
それは
「トレーニング指導できる人材の少なさ」。
筋トレを正確に指導できる人材は実はものすごく限られた人数しかいません。
そしてサービス業という一面もあることから
人気商売となり、
売れっ子となったトレーナーは皆独立します。
(その方が稼げるからね。)
つまり、初心者は市営ジム・民間スポーツクラブに入会しても
望んだ筋トレの指導を受けられない可能性の方が圧倒的に高いのです。
実体験ですが、
とある都内の民間ジムの体験会に参加したときのこと。
ラットプルダウン(本来は広背筋に効かせる種目)を目の前にして
「これどこに効くんですか?」と質問したら(意地悪でスミマセン)
バイトトレーナーと思しき方は、
「これ腕ですね!」と元気よく答えてくれました。
その一件で民間ジムのレベルが大方分かったかな、と言う感じです。
筋トレ初心者がしがちなミス
- YouTubeを見て筋トレする
- 高重量にこだわる
- 回数を決めて行う
- プロテインを飲まない
- 安いスポーツクラブに入会する
初心者ば2ヶ月間パーソナルジム→市営ジムがコスパ最強
筋トレ初心者は
「まず2ヶ月パーソナルジム」➡「市営ジム」
に入会(移籍)することがコスパ最強です。
その理由を解説します。
パーソナルジムで徹底したフォーム習得
パーソナルジムを開業しているトレーナーは皆
筋トレ指導のスペシャリストです。
要望を伝えればその通りに指導してくれることは間違いありません。
(上述したとおり、パーソナルジムは人気商売なので怪しいジムはすぐに潰れていきます。)(ここが大手民間ジムとの違いです。)
さらに
パーソナルジムを利用する利点はこれ。
パーソナルジムを利用する利点
・自分のペースに合わせてくれる
・周りが気にならない
・マンツーマンで徹底指導
・シャワー、ウェア貸し出しが多数
など筋トレ初心者には嬉しいことばかりです。
しかし注意点も。
ここに注意
・料金が割高
・完全予約制
・緊張する
といったデメリットももちろんあります。
これらを踏まえた上で、
最強のコスパを考えたら「2ヶ月(長くて3ヶ月)だけパーソナルジムへ入会」することが最も効率的であると結論づけることが出来ます。
パーソナルジムの選び方が分からない場合は口コミサイトで検索するが"吉"
パーソナルジムは健康志向の高まりと共に
多く出店されるようになりました。
そのため私たちの目線から見ても「どのジムがいいか」分からない場合が多いのです。
ましてや筋トレ初心者にとっては死活問題です。
そこでパーソナルジム専門の口コミサイトなどを利用すると便利です。
口コミサイトで分かること
・都道府県エリア
・費用
・女性専用
・食事指導あり
・返金保証があるかどうか などなど
目的に応じてソートできるでの
「探しているジム」が見つかるかもしれません。
パーソナルジム専門の口コミサイトはこちらです。
【関連記事】筋トレ効果を最短で出す!最新型トレーニングジム【サラリーマン・OLオススメ】
まとめ:筋トレ初心者は自分で解決するべからず。
筋トレ初心者が陥りがちな失敗。
筋トレ初心者がしがちなミス
- YouTubeを見て筋トレする
- 高重量にこだわる
- 回数を決めて行う
- プロテインを飲まない
- 安いスポーツクラブに入会する
これらを上手く回避できれば1年後の自分はまた生まれ変わった姿になっていること間違いないでしょう。
で、結局長い目で見て何が最もコスパいいかというと、パーソナルジムで方法を学び尽くして安いジムに入ると言うこと。
直接ハイレベルなトレーナーから指導されることで間違いなく成長できます。