アニマルフローをバスケに活かす！【遊びから生まれるしなやかさ、力強さ】

【アニマルフロートレーニング】をご存じですか？


よく分からない！
そんな方のために、アニマルフロートレーニングとは？【驚異の身体能力】アスリートも実践をお読み頂くとおおよそ中身の理解が出来ます。


さて、アニマルフロートレーニングは格闘技や、ボルダリングで取り入れられていることは上の記事で紹介していますが、「バスケットボール」に活かされています。

今回は「アニマルフロートレーニングをバスケに活かす」を重点的に掘り下げていきます。

アニマルフローをバスケに活かす

アニマルフロートレーニングをバスケに活かすために
知っておきたいポイントを下記に列挙していきます。

アニマルフロートレーニングという馴染みのない言葉かもしれませんが、
アニマル（動物）＋フロー（流れ）＋トレーニング（鍛錬）

と言う図式の通り、
動物の動きを真似ること、で本来人間の持つ動物的感覚を養うというトレーニングとなります。

アニマルフローは"緩急"を特徴とする

アニマルフロートレーニングは"緩急"をポイントとします。

ネコ科の動物を思い出してみてください。
彼等の素早い飛び出しと、急激な方向転換、そして急激な減速。

バスケットボールも「緩急」が命となるスポーツです。

止まった状態からの最大加速。
最高スピードからのパンチストップ。

バスケと言うスポーツはどれだけ速いか、という問題よりかは
どれだけスピードの緩急をつけられるか、の方が重要な課題です。

アニマルフロートレーニングではこの「緩急」を巧みに操れるようになるプログラムが組まれています。

アニマルフローは"しなやかさ"を獲得できる

アニマルフロートレーニングは"しなやかさ"を獲得できます。

しなやかさは言い換えると、「柔軟性」。

柔軟性を高めた結果生み出せる動きが「しなやかさ」と言うことになります。


上記のネコ科の動物。
低い重心で近づき、射的圏内に入った途端爆発的な力で地面を蹴り、飛び出す。

注目すべきは彼等の「肩甲骨」と「股関節」の動き。
とてつもなくしなやかでそして協調的に動いていることが分かると思います。



大きな筋肉を持っていても
それを活かせる「しなやかさ」がなければ大きな力は発揮できません。

日本バスケットボール協会U-12 もアニマルフロートレーニングを推奨

日本バスケットボール協会U-12 の育成会議では
「子どもの身体能力向上」と言う観点から様々な動き＝遊びを取り入れた練習を推奨しています。


本来、我々人間は"巧みな動き"を幼少期の「遊び」から習得しているものです。

例えば、木登りやボール投げ（野球）、サッカー、基地作りなど
我々が子ども世代なら普通であったことが今では普通でなくなってきています。

それが現代となっては外遊びの減少が顕著となり、
トップアスリートにも「苦手な動き」が局在化するようになりました。

尤も今の小中学生には「外遊びの推奨」はされていますが、
安全性を考え、より科学的なトレーニングとして遊びを重要視する時代となりました。



前置きが長くなりましたが、
そういった流れの中、日本バスケットボール協会は遊びの要素として枠に囚われない「アニマルフロートレーニング」も動きの巧みさを向上させる物のひとつとして紹介しています。


こちら中学生から習得する"巧み"なカラダの使い方【アニマル】にヒントを得よも合わせてご覧ください。

アニマルフローを教えられる日本で唯一のバスケ指導者：栗原祐太

バスケットボールにアニマルフローがとても有効であることは理解出来たことでしょう。

問題は、「アニマルフロー」をどこで習えるか。

もう一つ重要なのは
「バスケの指導が出来る」＋「アニマルフロ指導者」。


唯一この2つの条件を満たしているのが栗原祐太氏です。
国内外のプロリーグで活躍した後、現在は東京でバスケットボールクリニック（栗ニック）の主宰として活動しています。

実際にYouTubeを見てみましょう。

アニマルフロートレーニングを受けるには？

アニマルフロートレーニングを受けるには、栗原祐太氏に直接コンタクトをとって受けられるみたいです。

アニマルフロートレーニングの出張サロンをやっている事に加え、
個人のバスケ栗ニックの情報も載っているので
公式サイトからご確認ください。

↓栗原祐太氏公式サイト↓
【KYUS】バスケットボール教室とウェア販売

オンラインで受けることも可能

大手オンラインフィットネスサイト「LEAN BODY」もアニマルフロートレーニングのセッションを配信しています。


月額980円から受けられるので断然お得です。
今なら2週間の無料体験つきなので、年末年始の空いた時間にご家族で体験してみてもいいかもしれませんね。
>>公式サイトLEAN BODY

まとめ：バスケ×アニマルフロートレーニング

今よりもっと上手くなりたい。

そういった思いのある選手は、"遊びの要素"がたくさん詰まった「アニマルフロートレーニング」を実施してみることもいいかもしれません。

アメリカでは爆発的な人気が出てきており
今後日本でも"ニューノーマル（普通）"となることも間近に迫っているとも考えられます。

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