こういった疑問にお答えします。
現在、ヨガインストラクターへの転職を考える20代女性が増えています。
それも今の職場の待遇や将来性への不満を抱えている人がなんと5割以上もいるそう。
実際20代のうちに「働きがい・やりがい」を求めて転職する人が後を絶ちません。
その到達点がどうして「ヨガインストラクター」なのか。
この記事を読んで分かること
- なぜ20代女性の転職先にヨガインストラクターが人気なのか?
詳しく解説していきます。
こんな方におすすめ
- 転職を考えている20代女性
- 自由な働き方がしたい20代女性
- 世界中で仕事がしたい20代女性
ヨガインストラクターへの転職が人気な4つのワケ
ヨガインストラクターへの転職は比較的容易です。
そしてヨガインストラクターは魅力に溢れる職業です。
一度その魅力を知ってしまったら転職の道しか考えられません。
実際にヨガインストラクターへの転職した友人から聞いた話を元にヨガインストラクターへの転職の魅力を紹介していきます。
①枠にとらわれない自由な生き方(フリーランス限定)
ヨガインストラクターになればとにかく自由に働くことが出来ます。
(大手ジムに入るとシフト制なので結局会社員です)
例えばこんな感じ。
ヨガフリーランスの1日
- 6:00 出勤前のサラリーマン対象の朝ヨガ
- 9:00 子どもを送り出した主婦対象の朝ヨガ
- 〜15:00 (自由時間)
- 16:00 産休中・育休中のママを対象にしたマタニティヨガ・産後ベビーヨガ
- 20:00 仕事終わりのサライーマンを対象にしたリラックスヨガ
時間によって対象者が変わるし、場所も選ばなくていい(オンラインで出来るから)。
働き方に囚われない自由な生き方を選択するならヨガインストラクターはピッタリです。
②インスタ映えする(華やか)
ヨガインストラクターになれば必然的に身体が柔らかくなり、自然との調和がとれた美しい写真を撮ることが出来ます。
例えばこんなの。
これらSNSに投稿すればフォロワー倍増間違い無しです。
ちなみにフリーランスならこういった写真を積極的に使って自分のブランディングをして行く必要がありますね。
顔を映さなくてもいいのがなによりの魅力ですね。
③活躍しているヨガインストラクターがカッコイイ
ヨガインストラクターの体型変化は凄まじいです。
朝から晩までカラダを動かして仕事をするので勝手に引き締まっていくし、筋肉もほどよく付き、お腹を出せるような服装も似合うようになる。
さらに、ヨガの発汗作用によりデトックスが促進され肌の調子もすこぶるいいそう。
そして自立している。
ヨガインストラクターは売れれば売れるほどカッコイイ女性に近づきますね!
④ライフイベントに左右されづらい(マタニティヨガ・産後ベビーヨガなど)
ヨガインストラクターは自身や、クライアントのライフイベントにも適応しやすい職業です。
特に大きなライフイベントである
- 妊娠
- 出産
この2つのイベント中でもヨガの需要は湧いてきます。
- 妊娠・・・妊婦のための運動(安産かねて)→マタニティヨガ
- 出産・・・産後の体型維持、子どもと一緒に→産後ベビーヨガ
女性のライフイベント前後では運動量が必然的に落ちてしまい母体の健康への影響も懸念されています。
しかし、筋トレやジョギングなどは怪我の恐怖からなかなか実行できませんよね。
一方で、ヨガは低い運動強度で続けられるメリットがあるのでライフイベント前後においても続けることが比較的容易な運動なのです。
ポイント
- 枠にとらわれない自由な生き方
- インスタ映えする
- ヨガインストラクターがカッコイイ
- ライフイベントに左右されない
ヨガインストラクターへの転職のデメリット
ヨガインストラクターへ転職するデメリットについても調査しました。
ヨガインストラクターへの転職について躊躇した瞬間は以下の通りでした。
①年収は相場平均で300万(フリーランスで稼ぐ人は1000万超)
ヨガインストラクターの年収相場は300万円程度です。
特に大手のヨガジムに就職すれば年収の上限は見えています。
一方で超人気ヨガインストラクターは1000万円以上は余裕で稼ぎます。
フリーランスの平均は200万円程度です。(副業でやっている人がいるので)
フリーヨガインストラクターでガチで食べていこうとすれば600〜800万円は全然平均的な数字となるでしょう。
②フリーランスは福利厚生がない
フリーランスは福利厚生がありません。
これはヨガインストラクターに限った話ではありません。
会社員時代は当たり前だった健康診断も、夏休みも、年末年始のおやすみもすべて自分で管理しなくてはなりません。
③ヨガ資格取得までの費用が安くない
ヨガインストラクターへの転職で最もネックになるのがヨガ資格取得の費用。
ヨガ資格は多くの種類がありますが、最も権威のある資格「全米ヨガアライアンス認定資格RYT200」は相場平均で約50万円程度。
【参考】ヨガの資格にかかる費用は安い?高い?【全米ヨガアライアンス認定資格はじめ大手3社の相場比較】
ヨガ資格への費用を高いと捉えるか、安いと捉えるか、いかに費用を捻出するか。
思慮を巡らせることが必要です。
ヨガインストラクターへの転職は「副業」から始めた方がいい
ヨガインストラクターへの転職のデメリットを考えたら、いきなり本職を辞めて転職することはおすすめできません。
まずは副業として稼げるノウハウを身につけてから独立すべきです。
(これはどの業界のフリーランサーも同じ答えをします。)
副業のメリット:土日だけ働けばいい
副業のメリットは「土日」の限られた時間だけ働けばいい点。
ヨガが好きな人なら土曜、日曜の午前中にレッスンするだけでハッピーな休日になりますよね。
フリーランス副業で月5万稼げたら一人前
独立する目安は「副業で月5万円稼げたら」です。
正直、副業であろうとなかろうと1円すら稼ぐことをしない人達が世の50%以上いるなかで5万円の副収入は大きな進歩。
さらに、ヨガインストラクターと言う人気商売で5万円と言う対価を得ることがどれほど難しいか。
土日をずっとゴロゴロして過ごす人には分からない達成感があります。
1人で5万円稼げたら自信持って独立する準備を始めたほうがいいです。
【参考】ヨガ講師が副業におすすめである5つの理由【休日が有意義になる】
ヨガインストラクターになる方法
ヨガインストラクターになる方法はたくさんあります。
ヨガインストラクターとしてデビューするまでのステップをわかりやすくまとめた記事がこちらにありますので是非ご覧下さい。
一方でヨガの資格をオンラインで取得する方法もあります。こちらの方が圧倒的お得なので経済的に厳しい方にはおすすめです。